ストーリー

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お客様との信頼関係を確実に築けるようになり、100発100中で指名されるようになりました!

2023.02.14

今回は、リラクゼーションセラピストの宇野ちか子さんにお話を伺いました。

潜在意識アカデミーを選んだ理由は?

親の介護が一段落して、自分の時間を取れるようになり、改めて「今後どうして行こうか?」と思ったことがキッカケです。

新たな学びを得ようと、いくつか興味のあるセミナーをピックアップした中で、目的もなく潜在意識アカデミーを選びました。明確に何かを得ようと思ったわけではなく、直感としか言いようがありません。

受講の動機を聞かれる度に、理由がないので「何と答えようか?」頭を抱えましたが、「自分を知りたい」ということが一番でした。何の目的もないのに、ローンを組んでまで潜在意識アカデミーに申し込んだ自分が、まさに謎だったからです。

参加した結果どうなりましたか?

正直に言うと、申し込んだ直後は「シマッタ!」「やってしまった!」と思いました。

申込後に、よくよく説明を読みましたが理解できず、何度も何度も読み込んでやっと理解したものの、とても面倒に感じてしまいました。

もともと昔から人と関わることがあまり好きではなかったし、潜在意識という未知の分野で何をするのか分からなかったのと、この歳になって全く知らない世界に伸び込むのも久しぶりで、すごく腰が重くなったんです。

でも、申し込んでしまったものは、しょうがない。

行きたくないけれどローンで支払った分を回収しなきゃ、と自分を奮い立たせて会場に向かいました。

実際に行ってみたところ、カルチャーショックが大きすぎて「やっぱり私、何やっちゃったんだろう?」と思いました。

初回は頭の中を整理するのも大変で、翌日熱を出しました。

 

それまで、人と深く関わらずに生きて来たので、他人が目の前で生い立ちや苦労話をするのを聞いたこともなかったし、自分も人にそんな話をしたことがなかったのです。皆が普通に話していることに心底驚きました。

自分を覆っていた世界の壁が、強制的にボタン1つでジャーンと開けられたような感覚で、一気に沢山の情報が飛び込んで来て、ものすごくカルチャーショックでした。

ずっと「変わり者」と言われて来ましたが、どう変わっているのかを生まれて初めて突き付けられ、自分がマイノリティだということを実感して大きな衝撃を受けました。慣れて来たのはかなり後半で、4回目頃からです。

それと、石山さんのグループコンサルを動画で見た時も、動悸がして全部を通して見られなかったほどです。皆さんの情熱がほとばしっていて、「何これ?!」「この人達は一体を求めて参加しているの?」と衝撃でした。

多種多様な人達がビジネスに役立てたいと言っているのにも驚いて、ビジネスと潜在意識がどう関係あるの?とわけが分からなかったのが正直なところです。

それでも学んでいるうちに、今まで書けなかったワークシートが書けるようになって来て、だんだん楽しくなって来ました。

朝起きると書いて、仕事から早めに帰って来てはまた書いて、たまにハッと思い出すことがあるとシートを見返して、またセミナー動画を見て・・面白くてやらずにはいられなくなり、朝晩欠かさず続けたので、1000時間は越えていると思います。

自分への手紙も沢山書いたので、もう何枚書いたか分からないくらいです。それに、グループワークの宿題も、なりふり構わずやりました。1回の宿題を4回以上、最高で7回やったこともあります。

自分の内面を人に話す、ということをこれまで経験したことがなかったので、人が話しているのを聞きまくり、質問する・・自分の感じたことを言葉として表せるようになるには、人のアウトプットを聞くことが一番役に立ちました。

参加して得られたことは?

大きく4つあります。

まず、仕事(リラクゼーションセラピー)の指名が明らかに増えました。

月1~2人の新規を取れればスゴイ!と言われる業界ですが、毎日のように新規指名が入るようになりました。どんなに実力があるセラピストでも月2~3人増のところ、100発100中で指名したいと言われます。

自分は何1つ変えていないし、いつもと同じように施術しているので不思議ですが、お客さまとの信頼関係を確実に築けるようになった実感はあります。

2つ目の成果は、自分のやりたい方向に気づけたことです。

セミナーやワークを通して自分自身に問いかけていく中で、セラピストとしてスキルを追及していくことよりも、お店全体をつくる運営側に興味が移っていたことに気がつきました。また、お店で提供している施術とは違う、他の施術に興味が移っていることも自覚しました。

私はお店の統括リーダー的な役割を担っているので、今後は自分が前面に出るのではなく、スタッフのレベルを引き上げて前に出し、自分は一歩後ろに引く、空いた時間を使って新しい施術を学ぶ、そのためにこれまで手を付けてこなかったスタッフ育成に取り組むことを決めました。

3つ目の成果は、自分について深く理解したことです。

「自分を知りたい」という当初の目的が叶いました!

私はこれまでずっと、何も意識せず感覚的にやりたい事を選んで来て、すべて偶然に道が開けて来たと思っていました。

最初はシステムエンジニアから始まり、花やジュエリーのアーティスト→コールセンターの電話窓口→リラクゼーションセラピスト・・一見すると全く関連のない分野にゼロから取り組んだように見えますが、ぜんぶ意味があったのだと気づきました。システムエンジニアをやっていたからこそ、花やジュエリーのデザインも手掛けることができたし、他のことも全部そうです。

自分の感性のまま、やりたいと思ったことをその時々にやってきた人生でしたが、無我夢中でスキルを身に着け、ある程度登りつめる過程の中で、本来の目的以外にも多くを学び、自然に次へのかけ橋となっていたのだと認識しました。無自覚でしたが、ちゃんと潜在意識に従った生き方をしていました。

今思えば、セミナーに入ったことも、潜在意識に導かれた結果でした。このタイミングで自分を自覚し、これから進む上で足りない要素を身に着けておく必要があったから、直感的に申し込んだのだと思います。

いつも後先を考えず、借金してでもやりたいことをやって来て、そんな自分を治したいと思っていましたが、このままでいい、ということを理解しました。すべきことに向かっていれば必ず道が開いてきたので、確信を持って今まで通り、直感で進もうと思います。

4つ目の成果は、今までにない全く新しい考え方を取り入れようと思えたことです。

これまで私は、すべて自分1人で完結し、誰かに協力してもらおうと思ったこともなく、誰かをなぎ倒して来たことにすら気づかず生きて来ました。

人との関わりに無関心だった、そんな私を知るために必要だったのが、セミナーで共に学んだ皆さんの存在でした。人には人が必要だということ、それを避けて通ることはできないこと、セミナーで一番学んだことは、そこかもしれません。

これからは、人と関わるのが苦手な自分でありがならも、人と関わりを持って行こうと、心の底から思いました。今まで十分好きなように生きて来たので、今後は人のためにできることをする、そのために誰かの力を借りる必要もあると思っています。

セミナーを受講していなければ、セラピストとしてスキルを上げることはできても、施術を受ける人のことを考えなかったかもしれません。

ただ自分がやりたいからやるだけで、必要としてくれる人に提供する、という前提が抜けていたと思います。それに、お店で一緒に働くスタッフの先々を考えてあげることも、できなかったと思います。

自分の人生の中に、他人を入れていこうという考え方になったことで、いろいろな変化が起こりそうな気がします。セミナーの仲間からも、顔の表情が以前と違うとか、普通に話をできるようになった、など言われるようになりました。

それに、めったに褒めない夫からも、すごいねと言われました。

どんな人に勧めたいですか?

「あなたはどうしたい?」という問いかけに、瞬時に即答できない人にオススメしたいです。

自分自身に問いかける習慣がなく、自分が何をしたいのか分からない人が沢山いるように思います。探しているけれど、周辺をグルグル回って核心にたどり着けない、核心に踏み込めていない自分にも気づいていない、そんな人を多く見ました。

「どうしたい?」の答えに詰まってしまうなら、迷わず潜在意識アカデミーで学ぶことをオススメします。

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