2023.07.19
『潜在意識コーチ養成講座』受講生の声。今回は、地域観光プロデュースに携わる松本愛花さんにお話をうかがいました。
目次
私は幼少期から一貫して「自分は何のために生まれてきたのか」「自己のアイデンティティは何か」という問いに向き合い、探求してきました。様々な問題が起こるたびに、その根本にある原因に思いを巡らせ、「なぜ」を考えてきました。
以前の職場では企業のコーポレート・アイデンティティに携わり、現在の職場では地域プロデュースに従事しています。企業の活動も地域づくりも、その根本は個々の意識啓発であり、人づくりです。そのため、私は常に「人の意識やモノゴトの本質を学びたい」という思いを抱いてきました。
そんな中で、偶然にも石山さんのお話を聞く機会があり、そのお人柄はもちろん、ロジカルに潜在意識を解明するアプローチにも惹かれ、講座を受講することを決めました。いま振り返ると、それはすべて自然な流れだったように思います。
地域活性化のプロセスにおいて、方向性を定め具体的な活動計画を策定する際には、「私たちは何を目指し、何を成し遂げたいのか」ということも含め、アイデンティティの根本的な理解が欠かせません。
個の自立性や主体性が失われた企業や地域が、機能不全に陥ってしまうことを実感していた私は、「なぜアイデンティティが重要なのか」という点をスタッフに伝え続けてきましたが、なかなか手応えを感じられず、意識開発の難しさを感じていました。
石山さんの講座では、「アイデンティティ」の概念がロジカルに明確に言語化され、私自身が「腑に落ちた」感覚を得ることができました。
特にアイデンティティの三角形の図は非常に的確であり、スタッフ・関係者とも、まるでそれを合言葉のように概念共有できるようになり、結果、個々の主体性も高まり、コンセンサスを得ていくスピードも向上したように感じています。
講座で教えていただいたことは、様々な場面で「本質的な変化につながる解」だと言えるのではないでしょうか。
ブランディングやプロデュースに従事する者として、何ごとに対しても客観的な視点を持ち続けることを常に意識してきたつもりなのですが、それでも本講座を通じて、より「自己理解」を深めることができ、自分自身を俯瞰して見つめることができるようになった気がします。
自分の思考や行動パターンを知ることで、過去の経験や人間関係の問題も、「なぜ起きたのか」という原因や意味を解明することができます。また、「自己理解」は、過去に囚われていた思い込みを手放し自己変革を進めるためにも非常に役立ちます。
誰しも、「自分は何者か」「なぜ生きているのか」「どこに向かうのか」といった疑問にぶち当たる局面がありますが、その問いが完結するかどうかは人それぞれだと思います。
そして、それを言語化することはなかなか容易ではありませんが、本講座を通じて、自分の核となる価値観や判断基準をロジカルに考え掘り下げていくプロセスは、とても興味深いものでした。
その結果、自分がこれまで何を生み出してきたのか、さらにこれから何を生み出そうとしているのかが、より明確に見えてきました。
受講生は職業も個性も多様でしたが、物事の本質にフォーカスしようとする素晴らしい方が多かった印象です。一部の方と一緒に宿題に取り組む時間がありましたが、皆さん向上心があり、積極的で前向きな方々ばかりでした。
物事の表層ではなく、深層を理解しようとする姿勢にも共鳴共感することも多く、会話をしていてもお互いに理解がスムーズで、居心地の良さがあり、潜在意識というツールを活かすことのできる仲間との出会いはとても貴重な財産となりました。
また私自身には「地球の再生」という大きなテーマを目標に様々な分野で新たな時代を切り開こうと努力している仲間がおり、その人たちと共に、「都市型ピラミッドセンター・TERAHOUSE(地球の家)」という”場”(コミュニティ)を創る計画をしています。
今後、多くの人々の「意識の柱」となるこのコミュニティを無限に広げ、人々の意識変革に貢献していきたいと考えています。
石山さんの講座は、以下のような方々に適しているのではないでしょうか。
・混迷社会の中での指導者、リーダーシップをとっている人。
・ビジネスやプライベートに関わらず、多岐にわたる情報を整理し、根本から問題解決したいと考えている人。
・成功プログラムや自己啓発セミナーでは解決できなかった問題に悩んでいる人。
・「自分何者であり、ミッションは何か」という魂源に繋がりたい人。そして、そこからの新しい未来を創造したい人。
こういう方々が本質的な学びを得て、主体的、創造的な人生を歩まれることを願っております。
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