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仕事ができる人、できない人の違いとは? デキル人の特徴3選

2015.05.17

 

あなたの職場には「あの人は仕事ができるよね」と感じる人と、「あの人は仕事ができないよね…」と感じる人はいませんか?

今日は、仕事ができる人とできない人の違いについて書いてみようと思います。 

 

仕事ができる人、できない人の違い

仕事ができない人の特徴

1.人の話を聞かない(自分が絶対正しい=観点固定)

2.自分の判断基準を分かっていない

3.「思い込み=事実」と混同している

 

仕事ができる人の特徴

1.人の話を聞ける(観点自由)

2.自分の判断基準を自覚している

3.思い込みと事実を区別している

 

仕事ができるか、できないかの一番の要は「観点」が固定しているか?自由に移動できるか?(相手の立場に立つことができる)です。

観点が固定している人は、自分の方が正しいことが前提であるため、他人に対して○×ジャッジしやすい傾向があります。

 

観点固定はメンタル不調にもつながる

また、自分がどんな価値基準や判断基準を持っているか無自覚だと、基本的に同じ行動パターンを繰り返し、大きな変化や成長をすることがきでません。さらに自分の正義を周囲に認めてもらえないと被害者意識を募らせます。

また、「自分の思い込み=事実」と認識しているため、人とコミュニケーションを取る度にズレてばかりで、人間関係が悪化しストレスが増していきます。自分は正しいと思い込んでいるため、自分を振り返ることがなく、悪いことや嫌なことはすべて他人のせいにしてしまいます。

すると、、、さらに人間関係が悪化して協力してもらいにくくなり、パフォーマンス低下に繋がり、組織内の評価が下がって、モチベーションも低下して、、、さらにパフォーマンスが下がるというデフレスパイラル状態で、メンタル不調をきたすケースがあるように思います。

皆さんの職場では、いかがでしょうか?

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