2023.05.1
今回は、医療機関に従事している藤野ゆきさんにお話を伺いました。
目次
潜在意識を変えて、辛く苦しい人生から楽になりたい、自分の現実を変えたい、と思ったのが受講理由です。
子供の頃から、人のことが怖くて対人関係が苦手でした。極度の上がり症で、空気も読めず、人の輪にも入れずに、被害者意識にまみれた嫌な感じの子供だったと思います。劣等感やコンプレックスの塊になっていて、勉強に意識を向けるしかない状況でした。
コミュニケーションに問題があるのは分かっていたけれど、何をどう直せばいいか分からずに人とうまく付き合うことができず、世の中はヒドイ人ばっかりだ、と思っていました。
また、親との関係も悪く、何で私ばかりこんな目に遭うんだろうとネガティブな思考に凝り固まっていたことや、自分自身が子どもに対して毒親になっているのではないか?と不安に感じていたこともありました。
これまでずっと生きづらい人生を歩んで来て、何となく潜在意識に問題を抱えていることに気づいていましたが、どこをどう変えて良いのかも分からずに悩んでいたので、潜在意識アカデミーの広告を見て興味を持ちました。
これまでずっと、罪悪感の塊で生きて来て、すべて自分が悪いと思っていました。自分には価値がない、こんな価値のない自分は居なくなった方がいい、と心の底でずっと思っていました。
ある日の宿題会でマンツーマンになった受講生仲間と、被害者意識についてガッツリ語り合った時があり、「それ手放したら?」と言われたことで、初めて自分が被害者意識に縛られていることに気が付きました。
この時、1対1でガッツリ向き合ってくれて、自分の中にあったものを引き出してもらえたことが本当に大きかったです。ここで取り組んだことによって、被害者意識がなくなり、自分に価値がないと思わなくなりました。
これまで、自分の存在を無視され、まるでその場に居ないかのように邪険に扱われることがありましたが、そのようなことが起こらなくなりました。
これも宿題会がキッカケでした。
とある日の宿題会で、自分が全く無視されたように感じた時があり、すごく怖くなってパニックを起こしてしまいました。人に対してあんなにパニックになったのは久しぶりでしたが、過去に受けてきた邪険な扱いや無視された記憶が発動してしまったんだと思います。
恐怖でどうしようもなくなって担当のコーチにSOSしたところ、パッと反応してくれて、電話で話ができたことで落ち着くことができました。これには本当に感謝しています。この時に「どうしたいですか?」という問いを受けて、この状況下で自分はどうしたいか?をものすごく考えたのです。考えて考え抜いた結果、やっぱり自分は諦めたくないと思いました。
この諦めたくない気持ちをコーチにすくい上げてもらい、背中を押してもらったことで、乗り越えることが出来ました。ここでコーチに助けてもらわなかったら、怖さを乗り越えることができずに途中で挫折していたかもしれません。
最初は録画を見る形でセミナーを受講していました。
でもそれだと皆さんとディスカッションすることもできず、録画を見るだけで、何も変化できずに終わってしまうかもしれないと感じて、積極的に宿題会に出て人と関わらねばと思いました。
私にとってはすごく高いハードルでしたが、年会費を払ってZOOM会員登録をし、皆さんに働きかけて宿題会の時間を作っていただきました。1回のセミナーにつき3~5回、合計25回以上は宿題会に出たと思います。
普段の人間関係で心の深い話をすることはないし、録画視聴で参加している自分でも、このようにFacebookでつながれる仕組みや宿題の仕組みを作っていただいていることで、皆さんと関わりを持つために大義名分となっていることが、私にはすごくありがたかったです。
おかげで、この宿題会を通じて沢山の方々と出逢うことができ、多くのことに気づかせていただきました。宿題会に参加するのが怖くなった時も、メンバーの皆さんに「大丈夫だよ」と言っていただき、すごく助けていただいて乗り切ることもできました。人と安心して話せる場を作っていただき、こんな私にも居場所があったと思えたことは、すごく大きかったです。
今まで、私はとても嫌な人だったと思います。
周りの状況を見る余裕もなくて、一面だけを見て思ったことをパッと言ってしまったり、不平不満ばかり言ったり、ホントに嫌な人間でした。
潜在意識アカデミーで学んだことで、不平不満を言うことがなくなり、言動も変わったのだと思いますが、家族や友人、職場の人など、周囲がみんな優しくなり、助けてくれる人が増えました。
PTAの係をしているのですが、以前は嫌な人が沢山いて孤軍奮闘だったのが、今ではたまに変な人が出て来ても、周りの人がフォローしてくれるようになりました。こんなことは以前まで絶対になかったことです。
また、私の言うことに対して主人の反論が少なくなりました。それまでは反対意見を言われることが多かったので、「まず話を最後まで聞いて欲しい」と不満に思っていたのですが、否定されることが少なくなり受け入れてくれるようになりました。
セミナー受講中から今までの間、素晴らしい方々と出逢う機会が増えて、一生付き合いたいと思えるような関係性を半年で15人も築くことができました。本当に様々な出逢いに恵まれはじめて、アカデミー卒業後にもまたそれが加速しているので、これからもっと増えて行きそうな予感があります。
一生お付き合いしたいと思えるようなご家族と4組も出逢うことができて、家族ぐるみで頻繁に遊びに行くようになりました。それもドイツ人や、フランス人など、国籍問わず。これは何物にも代えがたい宝です。
これからますます運が良くなっていく気がしていて、会いたいと思った人にもきっと会えるし、必要な人に出逢えると思っています。
以前は、人と縁が切れることが怖くて、自分の言動に気を付けなきゃとプレッシャーを感じたり、疎遠になる気配を感じると、しがみつくように連絡を入れたりしていましたが、それでも疎遠になって行くことが多かったように思います。
今では、出会いが流動的なものであることを理解して、将来的に合わなくなる時が来ることも受け入れられるようになり、気持ちが楽になりました。
多国籍な家族ぐるみのお付き合いができたおかげか、子どもが英会話を頑張るようになりました。また、ドイツ人ハーフの子どもさんの影響を受けて卓球をはじめました。
主人も英会話と卓球にすごく乗り気で、これまでは子どもと関わることに積極的ではなかったのですが、子どもと一緒に英会話と卓球を楽しんでいて、関係性がとても良くなっています。自分よりも、主人と子どもの方が進化しているのがすごく不思議です。
アカデミーでの学びに加えて、宿題メンバーが紹介してくれた本「すべては導かれている」を読んだことで、私の被害者意識がほぼ完全に消えてなくなりました。
悪い出来事が起こったように見えても、それは自分のために用意されたもの。全て受け入れると、知恵や勇気が与えられて乗り越えていける。乗り越えたら、以前よりも何倍も良い状態になっている、悪いことは起こらないのだと。この本を読んだことで、芯から腹落ちして、私の物の見方が完全に変わりました。
宿題会でパニックになったことも、それを乗り越えたことで得るものがあった、この本に書いてある通りです。この本と出逢えたことは、私にとってすごくタイムリーでした。その後も、必要なタイミングで必要な本に巡り会える機会が増えているので、これからもきっとそうなると思います。
もし、潜在意識アカデミーに入っていなかったら、こんなに良い出逢いにも恵まれず、子どもに対して毒親になり、家族がぐちゃぐちゃになっていたかもしれません。
また、仕事でプレッシャーに押しつぶされて、ウツや引きこもりになっていたかもしれません。絶対に悪い方向に向かっていた自信があります。
宿題メンバーの組み合わせや、人との出逢い、本との出逢い、これら全てが本当にうまい具合に繋がって、必要なタイミングで必要なことを引き起こしてくれて、様々な学びを得ることができ、今に繋がっています。
幼少時から45年間にも渡り、ずっと辛さを抱えて生きて来ましたが、50歳になった今、ようやく楽になりました。この50歳の私でも変わることができた、…きっとこれが自分のベストなタイミングだったのだと思います。
・生きることが辛い、と感じている人
・変わりたいと思っている人
・現実を変えたいと思っている人
・本音で語れる友人が欲しいと思っている人
などにオススメします。
安心して人と繋がれる場を作っていただけるので、本音で話せるし、受け入れられる体験や、気づきを得ることができます。長年辛さを抱えて生きて来た私でも、この学びを経て本当に楽になり、人生が変わりました。
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