2021.08.18
ワンネスでコーチを務める織井弥生にインタビューしました。
彼女のコーチングに対する想いをお聞きください。
目次
過去、自動車会社やエンターテイメント企業でマーケティングや事業企画という非常に結果が求められる仕事をしていました。
この時、結果を出そうとするほど関わる人の内的動機・モチベーションや、それを支える上司や周囲の存在が重要だと感じ、ずっと人材開発の仕事に興味を持っていました。
子育てをきっかけに思い切って人材開発に関われるようキャリアチェンジをしようとした時にアメリカに住むことになったので、アメリカ文化に親和性のあるコーチングと必然的に出会いました。
たまたま世界的に有名なエグゼクティブ・コーチであるマーシャル・ゴールドスミス氏と同じ都市に住んでいたので彼の講演を聞く機会もあり、組織や社会に影響力を持つ方々の支援をするこの仕事に面白さを感じてコーチになりました。
幅広い業界の日系・外資系企業の部長職から社長の方までを中心に、これまで10年で250人以上の方に対して1500セッション以上のコーチングをさせていただいてきました。
特に管理職の方は、多様性を認める今の時代のチームビルディングに悩む方も多く、1on1などメンバー一人一人の多様性を受け入れて伸ばすための支援をさせていただいています。
また、リモート勤務の中でのチームビルディングにやりにくさを感じる方もいらっしゃいますが、視点を変えればオンラインの良さにも気づけるので、メンバーとともにパフォーマンスをあげられるよう支援しています。
コーチングでは、クライアント個人の目指すものをはっきりさせ、そこに辿り着くためのお手伝いをします。
具体的には、「自分がどうしたいか」や”やりがい”を見つけ、それをどう実現するかということを一緒に探し、地道に行動変革に取り組んでいただきます。
また、自分の思いだけでなく、一緒に働いている上司、部下、同僚が自分に何を期待していているかということにアンテナを立て、周囲に期待される姿に進化していただくようお手伝いいたします。
この時、短期的な目標、成果だけにフォーカスするのではなく、「5〜10年後にどうなっていたいか」まで考えていただき、そこから逆算して考えることもします。
目の前のことだけに集中すると、しばらくたって振り返った時に「何のためにやっていたんだろう?」と虚しくなることがあります。中長期の視点を持つことで、納得できる人生設計、キャリア設計を考えられます。
また、立場が上になるほど孤独と戦ってらっしゃる方も多いと感じます。
そのようなクライアントへも個別のニーズに応えられるよう、10年のコーチング歴で経験したことや自身の社会経験・グローバルな視点を活かして、柔軟にサポートさせていただきますので何でも話していただければと思います。
コーチングは、クライアントが自分の枠を取り払い、新しいことに踏み出すための支援をします。
それは、利害関係がないからこそコーチに何でも話していただけることと、コーチから客観的なフィードバックを差し上げることができるからです。
その結果、クライアントの進化・成長にフォーカスできるので、過去に囚われることなく未来の選択肢を広げ、可能性を追求することができます。
今までの自分を変えてみたい方は、精一杯支援いたしますので、ぜひ試してみてください!
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