2021.08.11
ワンネスでコーチを務める松野かおるにインタビューしました。
彼女のコーチングに対する想いをお聞きください。
目次
大学時代に1年アメリカ留学を経験し、卒業後は銀行員としてのキャリアを歩みました。やりがいのある面白い仕事でしたが、30代後半のころ「このまま銀行員として走り続けて、私は何を目指しているんだろう?」とモヤモヤ。コーチングを体験することにしました。
それはたった1回のセッションだったのですが、モヤモヤはかなりクリアになり、自分なりの方向性が見えてきました。この経験をきっかけに、コーチングを学び始めました。
学んでみるとコーチングは、「新しい考え方」と言うより、「私自身のものごとの捉え方や考え方が体系立てられているもの」でした。
銀行の激務と家庭の両立は大変なこともありましたが、楽しさの方が大変さを上回っていました。周りの人のサポートがあったことが大きいのですが、私自身がもともと持っていたコーチング的思考のおかげも大きかったのだと感じました。
だからこそ、悩んでいる方はもちろん、今は特に悩みや苦しみを抱えていていない方にも、コーチング的思考を人生に取り入れていただきたいと思っています。そうすれば、きっともっと楽しく生きられます!
これまで30〜40代の女性を中心に160名のコーチングを行ってきました。
仕事と家庭の両立、仕事とプライベートのバランスに悩んでいる方、人生設計や自己実現に悩んでいる方が多いです。何かを変えてもっと良くしたいという気持ちからコーチングを受けてくださっています。
クライアントの悩みに対する本当の答えは、クライアントご自身が持ってらっしゃいます。従って、セッションでは質問もしますが、考えていただく時間、ご自身と向き合っていただくことをより大切にしています。
質問することでコーチの考える方向へ勝手に誘導してしまわないように気をつけています。
ご自身と対話できるようになると、「何にモヤモヤしているのか」「自分の本音は何なのか」「本当はどうありたいのか」に気づくことができるようになります。そうすれば、どう進むべきなのかも自ずと見えてきます。
私からアドバイスすることは簡単です。でも、もしそのアドバイスが合っていなければ、また別のアドバイスを、と、アドバイスを探し続けることになります。自分にとっての答えは自分で見つけるしかないのです。コーチはそのお手伝いをするだけです。
「自分で計画して、やりたいことをやる。」自分で自分の人生をプロデュースできたらいいですよね。
「これから先、数年後にどうありたいかを考えながら、今を大事にする。」今が充実していれば、その先の未来もきっと充実します。先を見るばかりで今は苦しいだけではもったいないと思います。
「忙しすぎて頭の中がこんがらがっているなら、一旦立ち止まって棚卸し。」自分だけでは見えなくなってしまっているときは、客観的な視点が役にたちます。クライアントを絶対的に応援するコーチを頼ってください。
ご自身で人生をプロデュースできるよう、コーチとして伴走させていただけたらと思います。
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