2021.09.4
今回は、経営コンサルティングや企業顧問を務めながら、人間力開発に力を入れている有限会社シンプルタスク代表の吉井雅之さんにお話を伺いました。
目次
講座で同じことを伝えても、すぐ実践に繋げられる方と、なかなか一歩が踏み出せない方がいらっしゃる中で、その行動の差は、幼少期の経験体験による潜在意識にあることまでは分かっていました。
塾生にもっと寄り添い、もっと成果が出るよう、潜在意識についてしっかりと理解している言葉で説明できるようになりたいというのが課題でした。
また、私の世界観では知り得ない方達との出会いを得たいと思っていました。
そんな時、たまたまclubhouseで石山さんの淡々としながらも心揺さぶる語り口調に惹かれ、ピンときて申し込みました。
講座のコンテンツそのものも興味はありましたが、同業者として石山さんがどのように人の変化を導いてくのかとても興味がありました。また、石山さんは問いの投げかけが上手なので、そこもぜひ学びたいと思いました。
アカデミーを受けてから「事実は一つ、捉え方は100万通り」 で、「今」ではなく「未来から」で捉えることができるようになり、嫌なことがあった時でも感情が揺さぶられる幅が小さくなりました。
また、社内のスタッフといかに共通認識をとれるかが重要だという知識はありましたが、アカデミーの前半で投げかけがあった「あなたはどんな時に信頼されたと感じますか?」「どういう条件を満たせば相手を信頼できると思いますか?」という問いで、そこから目を背けていた自分に気づけたことが、とても大きな気づきとなりました。
例えば今までだったら、「なんでこんなに頑張っているのに気づかないんだ!」とスタッフに対して思ってしまっていたことも、今は「やっぱり分かりにくかったか。それなら直そうか。」と笑って言えるようになり、スタッフ達に「社長いい人になりましたね。」と言われるようになりました(笑)
おかげさまで、アカデミーの前半だけでも十分な費用対効果を得られていると感じています!
経営コンサルティングをしている以上、自分の会社でできていないことは他では言わないというのがポリシーでしたが、言行一致できていないことが、自分自身を振り返ってみてもありました。
その言行一致できない理由が、過去の「感情を伴ったデータ」にあることを知り、それをアカデミーで順を追って整理していくことで、感情が落ち着いて自分自身を見れるようになりました。
その結果、自己認識(自分が思っている自分の理解)と他者認識(スタッフが自分をどう捉えているか)のズレを、楽しみながらすり合わせできるようになったことは、自分でも大きく変わったなと思います。
前述の通り、スタッフとの関係性もよくなりましたし、これからはクライアント様にも、より自分の言葉で伝えていけそうです。
潜在意識アカデミーは、「勘違いしている自分と出会える場」なので、弊社スタッフや、努力はしているものの、欲しい成果や結果に結びついていない人にオススメしたいです。
弊社スタッフには、私がアカデミーを受講した感想をシェアして、興味があるというスタッフにはぜひ受けてほしいと考えています。
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