2022.02.24
今回は、経営者向けにマーケティングコミュニティを運営されている横山直宏さんにお話を伺いました。
目次
私は経営者向けのコミュニティを運営していますが、その中でもなかなか行動ができない方がいらっしゃったり、自分の会社の中でも行動にブレーキがかかってしまうスタッフがいました。
また、自分がコミュニティで伝えていても、クライアントさんが見ている世界が自分とは違うということも感じており、こうした背景に潜在意識が影響しているのではないかと思っていました。
そんな時、たまたまclubhouseで石山さんの潜在意識の話を聞きました。
元々ワンネス体験にも興味があったのですが、論理的なステップでもワンネスの一歩手前まではいけるというお話をされていて、とても興味を持ちました。
また、ライブドアでの経験などバックグラウンドがある石山さんなら、潜在意識について論理的に説明してくださるのではと思い、申し込みました。
まず、潜在意識を形成しているものに、時代背景が影響しているということがとても印象的でした。
アカデミーのワークで自分を振り返った時に、1年浪人して大学に入ったことで、堀江さんや藤田さんという存在を知ることができ、起業という道に進むことができたので、まさに時代の影響を大きく受けていたことに気づけました。
もし浪人せずに大学に入っていたら、大企業に行くことが正解だったと思っていたと思います。
また、コミュニティの運営についてもとても学びになりました。
これまではセミナーの中でワークを終わらせなければと思って不完全燃焼になっていましたが、次回までの宿題として出してもらうことで、ゆっくり取り組むことができました。
今では自分のコミュニティでもワークを宿題として出していますが、グループ内でとても盛り上がっているので、この宿題の出し方を知れただけでも大きな収穫でした。
これまでは「せっかく入ってもらったんだから結果を出してもらいたい」という思いがあり、なかなか動かない人に対して「なんで動かないんだ」と思ってしまうことがありました。
しかしアカデミーで、それぞれ見えている世界が違うということを学ぶことで、この人はこの人でこういうペースでやりたいんだなという見方ができるようになり、「こうしてください」「こうでないとダメ」という言い方よりも「僕ならこうします」という言い方が増えました。
それぞれの違いをしっかり理解することによって、無理なく好きなことで結果を出していくことができる会員さんやスタッフが増えた気がします。
結果が出ているけれど、なんかちょっと無理に頑張っているなと思っている人にはオススメです。
また私のように教える立場にある方は、どうしても「べき論」になりがちなので、自分の考え方とその人の考え方の行き違いの原因に気づくことができるのでオススメです。
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潜在意識の構造を21のフレームワークで解説したビジネス書。2015年10月にAmazonランキング2位を獲得し、2018年4月にも明林堂書店の週間ランキングで3位にランクインするなど、根強い人気を誇る。
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