『優しい人メソッド』受講生の声。

メーカー勤務で事務のお仕事をされている竹山美香さん（仮名）にお話を伺いました。

 

 

優しい人メソッドを受講した理由は？

 

自信がない、周囲に気を遣いすぎてシンドイ･･

以前からずっと悩んでいました。

 

自信がないから、人と話す時に、ものすごく言葉を選んでしまうし、周囲に気を遣い過ぎて苦しくなることも多く、とても疲れます。

 

自分の気持ちをうまく伝えられなかったことで人間関係が壊れたこともあり、それがずっと後を引いてモヤモヤが残っていたのもあります。

 

周囲の人たちから優しいと言われていましたが、インスタで「優しい人メゾット」の広告を見た時に、自分の思っていることを言い当てられたような感じで…
まさに私のような人のための講座だと思い興味を持ちました。

 

ちょうど仕事やこれからの人生のために何か参考になるものを探していた時期でもあり、変化のキッカケを模索していたので、せっかくなら試してみようと思いました。

そこで無料セッションを申し込んでみたところ、担当してくださったコーチから前向きな言葉を頂いて、「これはやってみてもいいかもしれない」と好感を持ち受講を決めました。

 

 

受講して最初の印象はどうでしたか？

 

とても素敵な場所だと感じました

他の受講生さんとZOOMでお話しする機会が沢山あったのですが、私は普段から人に気を遣い過ぎてしまうので、初対面の人と話すことに最初はすごく緊張しました。

 

でも、いろいろな人と会話する中で、「めっちゃ分かる～！」とお互いに共感できることも多く、「この場所は大丈夫だ」と感じました。

 

いつものようにガチガチになることなくお話できて、とても素敵な場所だなぁと思いました。

 

 

悩んでいるのは私だけじゃなかった！…と安心できた

それに、私と同じようなことで悩んでいる人って結構いるんだなぁ、悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだなぁ…と妙な安心感を覚えました。

 

話して心が軽くなったり、共感してもらえて嬉しかったり…すごく良かったです。

 

これまで大勢の前で自分の気持ちをシェアする機会が殆どなく、ほぼ初めての体験でした。その中で、自分だけでは気づけないような考え方や、新しい発見があり、とても良い影響を与えていただきました。

 

 

どんな変化がありましたか？

 

自分自身を認めていなかったことに気づけた

これまで私は、「こんな自分はダメだ」「こうあるべきなのに、私はまったくできていない」と常に自分に厳しくしてきました。

 

10代の頃からずっとスポーツの世界で生きてきて、結果を出すために、このような考え方が身に着いてしまったのだと思います。

 

自分でもその考え方はシンドイからやめた方がいいのではないか？と思いながら、どうしても抜け切れずにいましたが、個別コーチングを受けて担当コーチから多くの示唆を頂いたことで、その傾向が少しずつ解けていきました。

 

コーチは、私がこれまでスポーツの世界でやってきたことに対して、

「とても大変な世界で頑張ってきたんですね」

「それは、一般の人にはなかなか体験できないスゴイことですよ」

…と言ってくださいました。

 

私にとってはそれが当たり前のことだと思っていたし、人から褒められるほど大きな結果を残していないから、スポーツやってましたなんて偉そうに言えないと思っていました。

 

だから、コーチからそのように言われて目ウロコだったし、そこで初めて「そうか、これってスゴイことだったんだ…私は自分自身を認めてあげていなかったんだな」と気づいたんです。

 

他の人に対しては「すごいな～」と素直に感心したり、褒めたりできるのに、自分に対しては何をやっても「当たり前」だとみなして、まったく評価してこなかったことに気づいてハッとしました。

 

 

自分に優しくできるようになり、心が軽く、ラクになった

コーチから言われたことに深い気づきを得て、自分がこれまで頑張ってきたという事実を、素直に受け止められるようになりました。

 

過去の自分を認められるようになると、振り返って「アレができていなかった、こんな私はダメだ」と思うことも減り、落ち込むことも少なくなりました。

 

また、自分に対する厳しい完璧主義がユルんで、心が軽くラクになりました。

 

例えば、休日に１日ゆっくりして何もしなかったとしたら、以前であれば「ああーやってしまった」と自分を責めていたと思いますが、今なら「今日はヤル気も出ないし、そんな日もあっていいよね」と割り切って自分を許してあげられます。

 

今では、自分を認められるようになり、優しくできるようになりました。

これは私にとって本当に大きな変化です。

 

 

仕事で、軽く＆速く行動できるようになった

これまでは人に気を遣い過ぎて、職場で分からないことがあってもなかなか質問できないことも多くありました。

 

「忙しそうだけど、今聞いても大丈夫かな」
「こんなことも分からないのと思われてしまうかな」

と、いろいろ考え過ぎて躊躇してしまっていたんです。

 

新しい業務で分からないことも多く、いろいろ確認すべき場面が出て来る度にためらっていたのですが…メソッドを学んだことで行動が軽くなりました。

確認しないことには分からないし、早いところ確認してスッキリしよう！と割り切れるようになってきたんです。

 

分からないことを１人でずっと考え続けて業務が遅れるよりも、なるだけ早く確認してサッサと進めた方が正解なのでは？その方が周囲にとっても良いことなのでは？と考えるようになって、

こちらから関係者に関わりに行くことに対して、気持ちも行動も軽くなりました。

 

それに、実際にそうやってみると、皆さん忙しそうでもしっかり答えてくださるし、こちらが分からなくても全く気にせず対応してくださって、自分が想像していたような悪いことは起こることもなく･･ああ意外と大丈夫なんだ…と良い意味での気づきがありました。

 

人に気を遣い過ぎて躊躇してしまう傾向は、完全にゼロになったわけではありませんが、人と関わることに対してかなり気持ちも行動も軽くなり、速く動けるようになりました。

 

 

コーチングのおかげで、自分の「思考グセ」に気づけた

私がここまで人に気を遣ったり躊躇したりしてしまうのも、「一発で相手にカンペキに伝えねばならない」という思考グセがあったからだと思います。

 

これまで無自覚でしたが、潜在意識コーチに言われて初めて気づくことができました。言われた瞬間に、自分でもピンときて思い当たったんです。

 

失敗しちゃいけない、カンペキに伝えなければならない、と力み過ぎていたし、失敗したら誤解されるとか嫌われるとか、無意識に恐れていたと思います。

 

無自覚だからこそ、自分では気づくことができませんでした。コーチに話を聴いて頂き、客観的にフィードバックをもらえたからこそ認識できたので、人に話を聴いてもらうことって本当に大事だなぁと実感しました。

 

それからは、「カンペキにできなくてもいい」というのを常に意識して、自分に言い聞かせるようになりました。

 

「失敗しても、そこまでネガティブなことにはならない。きっと意外とOKだった、ってことになるから大丈夫」といつも自分に言い聞かせて、まずはカンペキじゃなくても動いてみることを日々意識しています。

 

 

自分の知らなかった「新しい自分」に出会えた。

メソッドの最終クラスを受けた際に、「新しい自分」を発見しました。

 

ブレイクアウトルームに入って少人数グループで対話する時、私はいつも他の人が話すのを待って、場が落ち着いた２～３番目の頃合いで発言するタイプです。
これも無意識に安全思考が働いているからだと思います。

 

ですが、最終クラスに参加した時は、なんと真っ先に手を挙げました。

 

ブレイクアウトルームに入る前に、講座を「耳だけ参加」状態でずっと聞いていたので、「私はここまで話を聞いてばかりだったので、今度は私から話してもいいですか？」と、サラリと始められたんです。

 

あれ？いつもの私と違うな？と自分でもちょっと不思議でした。
そういうことができるタイプじゃないと思っていましたが、私が思い込んでいた私ではない、何か違う一面もあるんじゃないかと…新たな自分を発見した感覚です。

 

仲間の受講生さんからも
「ホントは竹山さんの中に、２番手・３番手ではなく、１番手になれる要素があるんじゃない？」
と言われて、確かにそうかもしれない、と自然に思える自分がいました。

 

きっとこれからも、私の知らない「新しい自分」に出会えるだろうなと楽しみに感じました。

 

 

これまでやれなかったことに沢山チャレンジしたい！

私は長い間スポーツ一筋で、すべての時間をそこに注いできたので、ガマンしてきたこと・やれなかったことが沢山あります。

 

普通に生活していればやれて当たり前だったこと、
今までやりたくてもやれなかったこと…

 

潜在意識コーチから、今後やりたいことをリストアップするという宿題を頂いて、いろいろ書き出しました。

 

「それを誰とやりたいの？」とコーチから質問された時、
そう言えば私は今までそんなことを考えたこともなかったんだと気づきました。

それに、パートナーシップについても全くフォーカスしてこなかったことに、
言われてみて初めて気づいたんです。

 

パートナーと一緒にこんなことがしたいとか、こんな暮らしがしたいなんて想像したこともありませんでしたが、これからはイメージしてみようと思いました。

 

まずは、今まで一緒に遊べなかった友人を訪ねたり、家族で旅行したり、いろいろな場所に出かけて、これまでできなかったことを沢山楽しみたい！と思っています。

 

 

特に良かった点はありますか？

 

個別コーチングが特に良かったです。

自分の気持ちに改めてしっかりと向き合い、整理するキッカケになりました。また、潜在意識コーチから客観的なフィードバックを頂けることも本当に役に立ちました。

 

 

どんな人に優しい人メソッドを勧めたいですか？

 

人類すべての方々に受講して欲しい！と思うくらい、皆にオススメです。

 

全員がこれを学べば、自分にも他人にも優しくできる人が増えると思いますし、世界がもっと優しいものに変わると思います。

 

私は沢山のいろいろな受講生さんと話をする中で、自分と同じように悩んでいる人が大勢いることが分かったし、私が思っているよりも意外と周りの人は他人のことを気にしていないのかもしれない、ということも分かりました。

それを知れば、必要以上に悩むこともなくなると思います。

 

特にお勧めしたいのは、人の目を気にして、気を遣い過ぎて苦しさを感じながら生きている方々です。

それと、自分はこれでいいのかとモヤモヤしている方や、自分を認められず自信を持てない方、自分に厳しくしてしまう方などには、ぜひ受けて頂きたいです。

 

絶対に良い気づきがあり、変化が起こります。