2021.09.9
今回は、テレビ局でプロデュース業務をされている天野貴代さんにお話を伺いました。
目次
子供の頃から”誰かにとっての100点のわたし”であることを目標に行動してきていたため、本当の自分がわからなくなっていました。
これまでは仕事が忙しすぎて自分と向き合うことを先送りにしていましたが、コロナ禍で在宅ワークになったことを機に、自分は何がしたいのか、本当はどう生きたいのかについて考えを巡らせるようになりました。
ただ、その本音を明確にするには、まず自分と向き合い、自分を知り尽くし理解する必要性を感じており、その具体的な方法を探していました。
そんな時に、clubhouseで自分の好きな活動をしながら自由に幸せそうに生きている方たちの存在を知り、自分もそうやって生きてもいいんじゃないか?私もチャレンジしてもいいのではないか?と思えるようになりました。
そのためにも、もっと自分と向き合いたいと思ったときに、たまたま石山さんが潜在意識と繋がるというお話をされているのを聞き、石山さんの潜在意識アカデミーに入れば、自分の本音と繋がれるヒントがつかめるのではないか?と思い受講を決めました。
講座の内容2割:グループワーク8割で気づきを得られたくらい、私にとってはワークがとても大きな気づきとなりました。
参加者の皆さんの中には、こうしたワークが初めての方も多くいらっしゃったので、これまでの私の経験をフィードバックをしたらとても喜んでいただけました。
その方の表情がみるみる変わっていくのはとても清々しく、どんな人でも自分のストーリーを持って生きてきているので、コーチングなどの資格がなくても、その経験を語るだけでも誰かのお役に立てるということが分かったのも、大きな発見でした。
また、本当の自分と繋がるためには、雷に打たれるような衝撃的な体験が必要なのかと思い色々なことに手を出しましたが、実際は少しずつ理解を深めながら、徐々に自分と繋がっていくのだということが分かりました。
ただせっかくそうした気づきを得られても日常に戻ると薄れていってしまうので、気づいたことや自分の思いを五感を総動員しながら全てノートに書き留めるようにしました。今で12冊目になりましたが、意識の変化の経緯を見える化できて更に理解を深めることに役立っています。
一番大きな変化は、自分を愛おしいと思えるようになったことです。
これまで自分は「被評価者」というアイデンティティを握りしめてきたために、常に他者という「評価者」を存在させ、人の評価を気にして生きてきたから他人軸だったということが分かり、とても腑に落ちました。
同時に、自分の中にも常に「評価者」がいて、自分に常にダメ出しをしていることにも気づいたので、そのアイデンティティを「女神」に書き換えたことで、どんな自分でも愛しく思えるようになってきて、自信が底上げされた感じがします。
自分に愛を注げるようなったことで、仕事の面でも変化がありました。
特に、評価制度がある会社の中では自分と同じように「被評価者」というアイデンティティを握りしめて苦しんでいる人がたくさんいるだろうなという目で周りを見たら、当たりが強い人や攻撃的な人に対しても、その人のその言動に至る背景や、それに反応してしまう自分の癖を理解できるようになったため、他人の言動に振り回されて心が乱れることがほぼ無くなり、自然体で仕事ができるようになりました。
自分は「被害者」でもないので、周りに「加害者」を存在させることもなくなり、周りからも「貴代さんは女神のようです」と言われることが増え、自分の内面が変わることで現実が変わるということを実感しています。
他人軸で生きていることにはなんとなく気付いており、自分を変えていきたいと思っているけれど、その方法がわからない方にはぜひとも潜在意識アカデミーをオススメしたいです。
また、どんなに今幸せだと思っている人でも、まだまだ伸びしろがあったことに気づける場です。「間に合ってます」という人ほどさらに成長できる場だと思います!!
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