在り方とは、無意識の振るいや態度、行動を指しますが、本質的」には「言動に現れるその人の自己認識」を意味しています。自らのアイデンティティーに対する認識が浅いリーダーは、重要な仕事の局面で判断に迷います。この意思決定の遅れがタイミングを逸し利益を損なうため、権限や影響力を持つ人ほど、自分の内面に意識を向ける「内観」を頻繁に行っています。
自己認識とは「私は何者である」という自己存在に対する認識を意味します。
女である、デザイナーである、マネージャであるなど、自身を表現する言葉は「属性」「職業・肩書」「ポジション」など数多くありますが、なかでも潜在意識のアイデンティティーが自己の振る舞いを決定づけています。こういった要素を含め、自分のことをどのぐらい理解できているのかという自己理解の深さは、次のフレームワークで計ることができます。
curriculum 1
curriculum 2
curriculum 3
curriculum 4
curriculum 5
curriculum 6
セルフウェアネス(自己認識)を深めることで、次のようなメリットや効果が期待できます。
人生の軸が明確になり、判断に迷うことが減る
必要以上に感情に振り回されることがなくなる
自分の気持ちに正直に生きられる
心に余裕が生まれ、幸福度が上昇する
他者理解が深まり、あらゆる人間関係が改善する
200名の全社員研修として実施、従業員の相互理解を深める
30名の幹部研候補生への研修として実施し、在り方を観る
営業研修として実施し、接客の質を向上させる
個人向け接客業やサービス提供者向けの研修として
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