2024.03.6
今回は、保険会社で営業所長をされている佐久本喜聡さんにお話を伺いました。
佐久本さんは『潜在意識アカデミー』を受講し、その後さらに『潜在意識コーチ養成講座』も受講されています。
目次
7~8年前、支店の所長になった頃から人間関係に課題を感じていました。誰かとの関係性が特別に悪い、というほどのことではありませんが、部下をまとめる立場になったことで人間関係が少しギクシャクしはじめて、自分自身の問題が表面化した、という感じです。
権威ある人に対して怖気づいたり、自分より実力がないと感じる人に対してマウントを取ったりする傾向があることに気づき、そんな自分を変えたくて、数年前から自己啓発本やセミナーで学びはじめました。
潜在意識の深い所から自分を変えようと、ヒプノセラピー(催眠療法)の施術を受けて少しずつ変化を感じたのですが、効果が長続きせず元に戻ってしまう感じがしました。セラピーを受けた直後は変化しても、それが長続きしないのは、根本的な解決に至っていなかったのだと思います。
「もっと本当の意味で自分自身を変えたい」と考える中で、潜在意識を再度きちんと学びなおそうと思った矢先に、ワンネスのHPを目にして「これだ!」と確信しました。
自分の抱えている人間関係の課題もありましたが、他にも理由があります。昔から私が頭を悩ませていたこと…「世の中には、自分のように一生懸命に頑張っても結果が出ない人もいれば、楽に結果を出している人もいる。この差は一体何だろう?」
その答えが分からず、ずっとモヤモヤしていました。
人によって成果が分かれるのは、潜在意識に原因があるのではないか?潜在意識を使いこなせば、今までのように労力をかけ過ぎることなく、もっと楽に成果を上げられるのではないか?と考えました。正直に言うと「もっと楽に成功したい」と思ったことも動機の一つです。
それに私だけではなく、成果が出せずに悩んでいる部下のことも気にかかっていました。同じ地点からスタートして同じ教育を受けても、成績の良い営業マンと、売れない営業マンに分かれてしまう厳しい現実があります。いくら頑張っても業績を上げられずに苦しむ部下たちを見てきて、いつも悲しくやるせない気持ちになっていました。
彼らの業績アップのために、自分が何かできることはないのか?と考えてヒプノセラピスト(催眠療法師)の資格まで取ったのですが、会社でそれを使うには相当ハードルが高く、実施には至りませんでした。
そんな中で潜在意識アカデミーと出会い、これならきっと彼らの役に立てるに違いないと確信し一念発起した、というのも大きな理由です。私自身と部下の課題解決のために、一切迷いなく飛びつくようにして潜在意識アカデミーに申し込みました。
いちばん興味深かったのは「潜在意識アセスメント(声紋分析)」です。
たった数秒間、声を発するだけで、心や身体の状態をグラフにして見ることができるサービスで、まさに「潜在意識を可視化」できるんです。
これを知った時、潜在意識を可視化できるなんて、ウソでしょ!?と、本当に驚きました。
ヒプノセラピーも潜在意識に到達する手法ではありますが、トラウマの深さなどは分からないし、モノサシや基準のようなものがないのです。その点、「潜在意識アセスメント(声紋分析)」はモノサシが明確で、誰でもハッキリとグラフで見て取れる。しかも、男女差とか、スピリチュアルだとかには関係なく、どんな人でも全員分かることや、深層がそのまま表れるのでウソがつけないことなど、ものすごく魅力を感じました。
これを受けたことで、自分について次のような情報を正確に得ることができました。
・どうすれば自分の「やる気スイッチ」が入るのか
・身体のどの部分を使って情報を取り込んでいるのか
・自分の強み・弱み・その他諸々
自分がこれまで何を言動力として頑張ってきたのか?自分の特性はどんなものか?などを知り、一つの指標になりました。
このような情報がすべて潜在意識に眠っているのに、それを活かせていなかったり、できないこと・苦手なことを頑張ったりするのは、本当にもったいないと感じました。最初から知っていれば、自分の持っている能力の使い方、自分自身の使い方を誤ることなく、より良い方法でやっていけると感じます。
この情報は間違いなく自分自身に変容をもたらし、成長していくキッカケになる!と直感したことで、私は声紋分析の資格を取得しようと秒で即決しました。
私は営業所長の立場で、普段から部下にコーチングを行っているので、コーチングのことを知ったつもりになっていましたが、潜在意識コーチングはまったく違いました。
通常のコーチングは相手に話をしてもらうのが主流ですが、私の担当コーチは良い意味で踏み込んでくれて、通常なら言われたくないような部分をしっかり言ってくれるような、まるで痛くないナイフで切られるようなセッションでした。
つい先日も、自分の奥深い底の部分に「自分は間違っていない」という意識があったことに気づかせてくれました。
「ひょっとして、自分は常に正しい、と思っていませんか?」
担当コーチが言ってくれた衝撃的の一言でした。
私一人では、いくら掘っても辿り着けなかった部分に、スパッとメスを入れられたような感覚で、びっくりするくらいピン!と来たのです。あまりにも的確で、神の一言かと思ったくらいです。モヤモヤしていたことが一気に解明し、心底スッキリしちゃいました。
いつもは和気あいあいで雑談も多いのですが、最後の最後でやられたな、ホントに良いところを突かれたな、と思います。私がいくら自分を掘っても、掘っても・・それでも一人では見つけ切れなかった本当の自分を、サラリと見つけ出してくれました。
他の人に言われていたらカチンと来ていたと思いますし、潜在意識アカデミーで学んでいなければ怒って否定していたかもしれませんが、アカデミーで自分の内側を見る習慣がついていたことで、スッと素直に受け容れることができました。
潜在意識アカデミーは、1回やって終わりではなく、そこからさらに深く、繰り返し自分の内側を見ていきます。気づきを得た後も、さらに深掘りを繰り返すので、深いところまで行ける感覚があります。
それに対してヒプノセラピーは、セッションが終了すればそれで終わりという完結型。例えると病院に行って薬を処方してもらうイメージで、時間が経つと薬の効き目が切れる感じです。
ヒプノセラピーでは心が穏やかになり、心のつっかえ棒のようなものが取れたので、それはそれで自分には合っていたと思いますが、気づくと元に戻っていく感覚があったので、きっと意識の一番深い所まで行けてなかったのではないか?根本治療にはなっていなかったのではないか?と思います。
コーチのサポートによって「自分は間違っていない」という本当の自分を発見し、深く腑に落ちたことがあります。
これがあったからこそ、人のアドバイスを素直に聞けなかったり、攻撃されているように感じたりしていたのだ、ということです。そして、権威のある人に怖気づき、格下の人に対してマウントを取ることにもつながっていました。
深く根付いた意識はこれからも完全に捨て切ることはできないと思います。きっと誰かが善意のアドバイスをしてくれた時に、カチンとくることもあると思いますが、今までと違うのは、そこで客観的に状況を見て選択できるようになったことです。
そのカチンときたことは本当に正しいのか?「自分は間違っていない」という意識を発揮してもいい場面なのか?と自分に問いかけて、使い分けができるようになっています。
また、この意識があったからこそ自分を強く保つことができたこと、今の自分がいるのはこの意識のおかげであること、それは紛れもない事実なので、これには感謝も感じています。
妻との関係は今までも結構良い方だったと思いますが、なぜかますます良好になっています。担当コーチのセッションによって、私が本当の自分に気づいた直後から、明らかに変わりました。
なぜか妻がとても明るく穏やかで、私に対してすごく優しく接してくれます。自分は何も変わっていないつもりですし、特に心当たりはないのですが、もしかして自分の醸し出す雰囲気が変わったのかもしれません。
私には、小学校3年生の娘がいます。
4~5つの習い事をやっていて、すべてが中途半端になっているように見えたので、先日「本当に好きなもの1~2つに減らして、集中した方が良いんじゃないか?」という話をしました。その方が、遊ぶ時間や、学校の宿題をする時間も増えるので、楽になるのではないかと思ったのです。
すると、初めて娘が自分の想いを語ってくれたのです。
それぞれの習い事に対してちゃんと目標があること、それを達成するまでは続けたいと思っていること。
それを聞いた時、ものすごく感動して、不覚にも娘の前でボロボロと涙してしまいました。今まで娘を泣かせたことはあっても、自分が目の前で泣いたことはありません。
この出来事があってから、娘がこれまで以上になついて来るようになりました。それから、心がポカポカするような感覚をずっと味わっています。妻も優しくて、娘とも温かい感覚で、家族関係がだいぶ変わったように思います。
私の父は戦前生まれで、白黒ハッキリつける昭和のカミナリおやじのようなタイプです。常に自分は正しいと思っていて、私もその遺伝子をしっかり受け継いでいるのですが…罵詈雑言が日常的だったので、子どもの頃からそれがすごく嫌でした。
それで今年の頭、父と飲んで酔っ払った勢いで「自分はそういう言葉を好きではなかった」と伝えました。これまで10年に1回くらいチラッと言ったことはありましたが、今回のようにハッキリと自分の気持ちを伝えたのは初めてでした。
父は逆切れしてプンプン起こっていましたが、その後、実家に訪問する度に明るい態度で接してくれて、不思議に今までのような罵詈雑言がなくなっています。
これまでは父に反抗的な口調で伝えていたから、受け容れてくれなかったのだと思いますが、今回は感情的にならず淡々と語りかけたことで届いたのかな、と思います。潜在意識が変わると、自分の感情や醸し出すものが変わって、周囲の人にも伝播することが分かりました。
これは本当にスゴイのですが、潜在意識アカデミーを受講してから、明らかに運気が上がりました。毎日のようにミラクルが続いています。
何だか分かりませんが、今ちょうど急な変化の真っただ中にいるような状態で、怖いくらいに新規オファーやチャンスがどんどん舞い込んで来ています。
私はこれから独立起業する予定ですが、知人にその話をすると必ずと言っていいほど「協力するよ」「今度うちの会社に来て教えてくれないか」「私の相談に乗って欲しい」「紹介したい人がいる」「イベントに来て欲しい」など、沢山のお話をいただきます。まだ起業もしていないのに、驚くほどのオファーをいただき本当に嬉しい限りです。
声紋分析心理士の資格を取ったこともあり、それについても、誰かに話すとすぐに「やりたい!」と言われ、既に予約申し込みをしてくれた方もいます。このままだとオファーが多すぎて1人では対応しきれないかもしれない、一緒にやれるチームが欲しい!という、あまりに嬉しい悩みも出てきました。
自分としては、今の会社の仕事を整理している最中で忙しく、種まきくらいはしても、強引な売り込みはまったくしていません。ただ話をするだけで、みんな「やってみたい」と言ってくれるので、異常なくらい高い成約率です。
今までの知人のみならず、ご縁がどんどん繋がって紹介も増えていますし、怖いくらいミラクルが続いて、明らかに運が良くなっていることを実感しています。
こんなに運が良くなっているのは、私が「自分自身の特徴を知ったこと」が一番の理由ではないかと思います。
自分自身を知ったことで、感情をコントロールできるようになり、そこから人間関係が一段階レベルアップしました。人間関係の質が変わってきたというか、信頼関係が深くなっている感覚がものすごくあります。だからこそ、紹介案件がこんなにも増えているのだなと思います。潜在意識を学んで、さまざまな変化がありましたが、これはもっとも大きな成果です。
人が生きていくうえで、必ず他人と関わることになるので、「人間関係が良くなること=(イコール)人生が良くなること」ではないかと思っています。私は潜在意識アカデミーを通じて、人間関係が驚くほど変化し、ストレスなく過ごせるようになり、さらにこれまでお声のかからなかったような業種の方との出会いも広がり、仕事のチャンスも沢山舞い込むようになりました。
今年4月には独立起業して、能力開発スクールを立ち上げ、コーチとして活動する予定です。現在の会社でやっていることと同じく、コーチングによって人の能力を伸ばす仕事ですが、今よりもさらに集中してコーチングに打ち込めるので、とてもワクワクしています。
私は、人が目の前で変わっていく姿を見たいし、自分に関わった人がより幸せになるのを見たい、という強く深い願望があります。今の仕事もそれを一部実現できていますが、これからはもっと深く関われることや、クライアントを応援することに専念できるので、今の会社のポジションを手放すことに何も悔いはない、と感じています。
このように強く思えるのも、潜在意識アカデミーで自分自身を知り、自分の内側の深い願望や望む世界観を再認識することができたからだと思います。
正直に言うと、すべての方にお勧めしたいです。特に、以下のように思う方にはピッタリだと思います。
・幸せになりたい
・今よりもっと良くなりたい
・自分にはもっと可能性がある
・もっと成果を出したい
・人間関係をよくしたい
・自分だけでなく、皆にも幸せになって欲しい
また、「これ以上、自己啓発にお金をかけたくない」と思う人にもお勧めです。潜在意識の奥底に眠っているものに気づけば、あらゆる面に変化が波及します。
潜在意識アカデミーは日本中の人に届けたい講座だと本気で思います。この講座を受けて皆が自分らしい生き方をできるようになれば、世界がもっと穏やかになるし、面白いことになっていくと思っています。
不幸になりたいと思って生まれて来た人なんていないし、この世にいる人はみんな幸せになりたいのではないでしょうか。今あまり幸せを感じていないようなら、この講座を受けて幸せになるキッカケをつかんでいただきたいと思います。
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