2024.03.24
あなたは、 「生きづらい」 と感じたことがありますか?
今「生きづらさ」 を感じる人が激増し、社会問題にまでなっています。
厚生労働省のホームページには 「生きづらさを感じている方々へ」 というコーナーが特設され、Yahooニュースでは 「生きづらさ」 という検索ワードに、900件以上もの関連記事が上がってきます。
なぜ、こんなに 「生きづらさ」 を感じる人が増えているのでしょうか?
✓生きづらさを感じる人の実態
✓生きづらさの理由
✓生きづらさをなくすための解決法
この記事では、弊社の実態調査から上記の内容を解説すると共に、 「生きづらさ」 を解消して楽に生きるヒントを分かりやすくお伝えします。
目次
「生きづらさ」 は、今や特定の人たちだけが感じるものではありません。多くの人が感じている現代社会の問題の一つとなっています。
では、 「生きづらさ」 を感じるとは、どんなことなのか?
自分はそれに当てはまるのか?
まずは基本知識を押さえておきましょう。
私たちは、どういう状態を 「生きづらい」 と感じるのでしょうか?
「生きづらい」 とは、主に次のような状態のことを指しています。
・日常的にガマンしている状態
・周囲に対して、絶えず気を遣っている状態
・自分と合わない環境に身を置き違和感のある状態
・対人関係で苦しさを感じている状態
・本来の自分を発揮できない状態
・周囲から孤立し、居場所がなく不安を感じる状態
つまり私たちは、周囲の人たちや社会との関係性において、ズレや違和感を持ちながらも、ガマンしてそれを受け容れている状態のことを「生きづらい」と捉えています。
✔周囲の人と合っていない
✔社会と合っていない
✔環境と合っていない
✔仕事が合っていない
…このように、自分と何かが合っていないことを感じながら、そこに合わせていることで、生きづらいと感じます。
あなたがもし「生きづらい」と感じているのでしたら、何に対してガマンしているのでしょうか?
生きづらさを抱えていると、心身の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、仕事やプライベートなど日常生活のあらゆる面で支障が出てくるかもしれません。具体的には、以下のようなことが考えられます。
周りに合わせて、自分の感情やホンネを抑圧するため、苦しくなる
周囲になじめない自分を卑下し、他人と比較してうらやましく思ったり、自分責めをしたりして、自己肯定感が下がり、自信を持てなくなる
他人や周囲に気を遣うあまり、自分の持つ独自の感性・意見・趣味・特技などにフタをして、存分に表現することができなくなる
コミュニケーションに苦手意識や疲れを感じたり、面倒臭さを感じたりするため、他人との接触を避ける傾向になり、人間関係が希薄になる
消極的になり、何かやりたいと思っても、踏みとどまってしまう
ストレスが溜まり身体的な不調を引き起こす
このように、「生きづらさ」を抱え続けることによって、さまざまな影響が出てくることが考えられます。
もし、あなたが「生きづらさ」を感じているのなら、それは何かにガマンしているシグナルですから、早めに対処を考えましょう。この記事が、あなたの「生きづらさ」を解消するキッカケになれば何よりです。
2023年の11月に、ワンネスが独自に行った実態調査があります。
10~70代の男女343名に行ったアンケート調査です。
「生きづらさ」の実態について、驚くべき内容を見ていきましょう。
「あなたは生きづらさを感じることがありますか?」 という質問に対して、52%が 「頻繁に感じる」 「たまに感じる」 と回答しています。
実に2人に1人が、 「生きづらさ」 を感じているという調査結果になりました。
質問 「どんな場所で生きづらさを感じますか?」 に対して、1位は「職場」でした。
驚くべきは、「家庭」 と回答した人が約35%もいたことです。
安心の場であって欲しい家庭内で、生きづらさを感じる人がこれほど多いとは・・
いづれにしても、私たちが日常的に避けては取れない 「職場」 「家庭」 が筆頭に来ているということです。身近で逃げられないからこそ、ストレスも発生しやすいのかもしれません。
・上司とのやり取り
・コンプライアンスの強化
・気が休まらない環境
仕事面でもっとも影響力のある 「上司」 に対して、意見が違っても、言いたいことをハッキリ言えない方は多いのではないでしょうか。
また、近年のコンプライアンス強化により、以前は大丈夫だったことが今はアウトになるなど、社会常識が変化したことで注意すべき項目が増えていることも、「生きづらさ」 の原因になっているようです。
・夫/妻の性格
・家族との人生観の違い
・隣家との関係
夫婦とは言え、同じ人間ではありません。
育ってきた環境も全く違いますから、性格や価値観の違いがあるのは当たり前ですが、やはり身近であるからこそ、その 「違い」 に敏感になってしまうのでしょう。
素の自分と、外側の自分は、まったく同じでしょうか?
調査によると、学校・職場・SNSなどでは、素の自分とは違うキャラクターを演じている人たちが36%となっています。実に、3人に1人がキャラを演じているのです。
自分とは違うキャラを演じることによって、人間関係がスムーズになるというメリットもありますが、逆にデメリットもあります。
本来の自分を隠して周りに合わせ過ぎることによって、自分を出せなくなったり、本当の自分が分からなくなったりする、ということです。
今回の調査では、3人に1人が 「本当の自分を知りたい」 と答えています。さらに、この割合は20~30代女性になると特に高くになり、2人に1人となっています。
こんなにも多くの人が 「自分のことが分からない」 状態になっているのです。
「本当の自分」 を知るために、どんなことをしたのか? について質問しました。
多くの方が、本やネットで情報を集めたり、セミナーやワークショップなど自己啓発に参加したりするなど、実際に何らかの行動を起こしています。
その一方で、遊ぶ、映画、漫画、ゲーム、寝るなど現実逃避をする人も多く見られました。
また、 「人に相談する」 と答えたのは少数で、ランキング5位となりました。
これは専門情報を手軽に入手できるネット社会のメリットとも言えますが、逆に言うと、身近に相談できる相手がいない世の中になっている、ということなのかもしれません。
2人に1人が 「生きづらさ」 を感じ、3人に1人が 「素の自分とは違うキャラクター」 を演じる社会。
こんなにも、 「生きづらい」 と感じる人が増えている原因は何でしょうか。
「生きづらい」 と感じる人に問題があるのか? それとも周囲の人や環境に問題があるのか?
✓なぜ生きづらさを感じるのか?
✓生きづらさの正体とは?
これらの疑問について解説していきましょう。
あなたを含め、ほとんどの方が、普段から次のようなことをしているのではないでしょうか。
・その場の空気に合わせる
・ホンネを言わずに、当たり障りのない会話をする
・とりあえず謝る
・相手の顔色を見ながら言動をとる
・職場に着ていく服は、黒・白・紺・グレーを選ぶ
実は、これらの行為はすべて、自分よりも他人や周囲を優先している行為なのですが、それに気づいている人は少ないかもしれません。
常に他人の顔色を伺ったり、その場の空気や環境に合わせて行動したりする習慣が身についているのではないかと思います。実は、無意識に行っているこの習慣が 「生きづらさ」 の原因になっているのです。
「以心伝心」 という言葉があるように、日本では昔から、相手の心を読み取る文化がありました。
最近では 「空気を読む」 とも言いますね。
「空気を読む」 とは、相手が言葉にしないけれど、心の内に思っていることを感じ取ったり、その場の状況・雰囲気を感じ取ったりすることで、相手の期待に応じた行動を取ることです。
他人や集団とのバランスを取り、調和を重んじる文化の中で、日本人の多くが普段から自然に、 「空気」を読んで行動しているのではないでしょうか。
周囲の雰囲気を感じ取り、調和を保ってきたことで多くの素晴らしい点はあったと思います。
実際に 「以心伝心」 や 「あうんの呼吸」 といった言葉は、相手に言わなくても気持ちが伝わる、というポジティブな表現ですよね。
気持ちを読み取って期待に応えることで、トラブルや衝突を避けたり、人間関係がスムーズに運んだり、仕事で認められたりするなど、相手を喜ばせて良い関係性を築くことにつながります。
しかし、空気を読むことがスタンダードになってしまうと、デメリットが生じることもあります。
それは、過剰に空気を読み過ぎて、そこから外れた人を許さない、という傾向が強まってしまうことです。好きなように行動する人を攻撃したり、同調圧力をかけたりすることにつながります。
空気を読むことは日本だけの文化ではありませんが、他の国と比べて、日本人はかなり過剰であると言えます。
では、過剰に空気を読み過ぎると、どうなるでしょう?
たとえば、「周囲の目を気にして、ホンネを言えずに多数派の意見に合わせてばかりいる人」 を例に取ってみましょう。
ホンネを言わず多数派に合わせてばかりいると
↓
自分の気持ちよりも、多数派の意見の方が重要になり
↓
自分の気持ちにフタをするようになる
↓
フタをして、さらに気持ちを感じないようにする
↓
自分の気持ちを感じないようにしているうちに
だんだん自分の気持ちが分からなくなってくる
↓
ますます他人に左右されるようになる
・・・このように、自分が本当はどうしたいのか? が分からなくなり、ますます周囲に合わせるばかりになっていきます。
周囲の空気を過剰に気にするあまり、ますます周囲を気にするループに入ってしまう。さらにホンネを言えなくなるばかりか、自分の気持ちを感じることさえ後回しにして、ガマンする社会を助長してしまいます。
このように、周囲の空気を読んで圧力や苦しさを感じている状態、それが 「生きづらさ」 の原因の一つです。
日本人には 「ホンネと建前」 がある、という話はかなり有名ですよね。
「建前」 とは、自分の真実の気持ちや考えとは異なる 「表向きの言葉」 を言うことです。もともとは、利害関係のある相手の立場や礼儀を尊重したり、その場の状況を配慮したりする中で培われてきたスキルでした。
権力構造や利害関係の中で、人間関係や秩序を保ち、バランスを取ったり、自分自身を守ったりするために 「ホンネと建前」 を使い分ける文化が、昔から根付いてきたと言えます。
利害関係の中でバランスを取り、 「建前」 を上手に使うことで得られるメリットは沢山あります。
例えば次のようなことです。
・社会的な常識や礼儀に従うことで、常識ある人間として信用される
・相手の気持ちや立場を尊重することで、トラブルを避けられる
・友好的な態度を取ることで、良好な人間関係を築ける
・取引を円滑に進められる
・相手をおだてることで、思い通りに事を運べる
・建前を隠れ蓑にして、自分の不都合なことを隠せる
このように 「建前」 は、利害関係のある相手とのトラブルを避けたり、思い通りに事を進めたりすることに大いに役立っています。外国人にとって、日本人の 「建前」 はやっかいなもののとして捉えられがちですが、相手と衝突せずに物事を進めるためのスキルとしては、かなり高度なものではないでしょうか。
「建前」 を使うメリットは沢山ありますが、同時に次のようなデメリットもあります。
・本当の自分を分かってもらえない
・相手との心の距離が縮まらない
・本質的な問題が解決されない
・ホンネと建て前のギャップが激しすぎると二重人格の疑いに
・ホンネがバレた時に、信頼や評判を失う
人間関係や取引を円滑にするための 「建前」 が、過剰に使い過ぎると、真実が見えなくなり、相手との心の距離が開いたり、信頼関係を築けなくなったり、という矛盾する結果に陥ってしまいます。
ホンネを隠して建前ばかり言っていると、どうなってしまうでしょう?
次のようなことが考えられます。
自分のホンネよりも建前の方を優先すると
↓
ホンネにフタをするようになる
↓
ホンネが分からなくなる
↓
自分がどういう人間か分からなくなる
↓
ますます建前ばかり言う
このように、建前を採用しすぎると、自分のホンネや感情にフタをして、自分がどう思っているのかさえ分からない状態になってしまいます。その結果、ますます建前ばかりのループに入ってしまい、ホンネを隠す社会を助長してしまいます。
空気を読んで周りに合わせることも、ホンネを隠して建前を言うことも、すべては人間関係や社会生活を良好に保つために有効な方法であり、多くの方が多少なりとも行っている行為です。
しかし、それが行きすぎると、他人や周囲ばかりを優先して自分を制限したり、後回しにしたりすることにつながります。 これが、 「生きづらさ」 の原因になっているのです。
ここまでお伝えした中で、他人や周囲を優先し、それに合わせてガマンしていることが 「生きづらさ」 の原因になっていることを、ご理解いただけたのではないかと思います。
では、なぜ?
他人や周囲ばかり優先し、自分を後回しにしたりガマンしたりするのでしょうか?
それには、次のような意識が関係しています
「素のままの自分は受け容れてもらえない、認めてもらえない」
このような意識が根底にあることによって、自分よりも周囲の方を大事にしてしまう、これこそが 「生きづらさ」 の真の正体です。
それでは、順を追って見ていきましょう。
「素のままの自分は受け容れてもらえない」 という意識が根底にあると、どうなるでしょう?
そうです、素の自分を隠してしまいますね。
皆に受け容れられやすいキャラや、その場に相応しいキャラを演じてしまいます。素の自分はダメだと感じているからこそ、周囲に必要とされるキャラを演じ、認めてもらえるように頑張ってしまうのです。
素の自分を隠し、周囲に受け容れられやすいキャラを演じ続けているとどうなるでしょう?
たとえば、楽しくもないのに無理にテンションを上げたり、本当はやりたくないのに親を喜ばせたくて頑張ったり、本当はルーズな人間なのにキチンとしようとしたり・・
本来の自分と違う行動をすることで、疲れてしまうことは想像がつきますよね。
素の自分はダメだと思っているから、周囲に求められるキャラとして振る舞おうとします。そのため、いつも気を張っている状態になり、知らず知らずに疲れてしまいます。演じるキャラと素の自分とのギャップが大きければ大きいほど、疲れも大きくなることでしょう。
さて、自分の演じるキャラが周囲に受け容れてもらえると、今度はそのキャラを捨てられなくなる、というジレンマに陥ってしまうこともあります。
素の自分を出せば皆が引いてしまうかもしれない、皆の期待を裏切って仲間でいられなくなるかもしれない、という心配につながり、ますます素の自分を出せなくなっていきます。
一見、人間関係がうまくいっているようでも、それは表向きのキャラが築いた人間関係です。
皆が求めるキャラを演じているうちは受け容れてもらえるけれど、素の自分は誰にも求められていないと感じるようになってしまうでしょう。表向きのキャラを演じている限り、相手と本当に深い信頼関係を築くことは難しくなります。
周囲に受け容れられるために演じたキャラが邪魔して、素の自分を出せなくなり、さらには心の距離が開いてしまう・・・本末転倒ですが、多くの人が実際にこのような状態に陥っています。
さらには、素の自分を隠して周囲の求めるキャラを演じているうちに、いつしか自分が分からなくなっていきます。本当にやりたいことが分からない、好きなものが分からない、という人が近年激増しているのも、これが原因です。
その場の空気や、相手の気持ちを感じ取れる人ほど、その期待に応えてしまう傾向があります。
また、器用な人ほど、上手にキャラを演じすぎて、そのキャラに同化してしまい、本来の自分を忘れてしまう、あるいは場面によって違うキャラになり変わり過ぎて本当の自分が分からなくなる、という現象が起こっています。
私たちが感じてきた 「生きづらさ」 の根底には、このように 「素のままの自分はダメ」 「そのままでは受け容れてもらえない」 という意識が潜んでいる場合が非常に多く、これが本来の自分を隠したり、別の人間を演じたりすることにつながっています。
「素のままの自分」 を自分自身が認めていないことこそが、 「生きづらさ」 の真の正体です。
生きづらさの 「真の正体」 について、ご理解いただけたことと思います。
では次に、 「生きづらさ」 を解消する方法をお伝えしていきましょう。
シンプルな3つのステップですので、ぜひ参考にしてください。
自分のホンネを認め、「素の自分」 をそのまま丸ごと受け容れることが最初のステップです。
『自分のことが嫌い』
『デキル自分は好きだけど、ポンコツな自分は嫌い』
・・・そんな声も聞こえてきそうですが、ポンコツな自分でも、どんな自分でも、丸ごとそのまま認めることです。
そして、そのためにはまず 「素のままの自分」 「本当の自分」 を正しく知る必要があります。
これまで隠してきた潜在意識の奥底に光を当て、本当の自分を正しく認識すること、それが 「生きづらさ」 を解決するために必要な第一歩となります。
それでは、3ステップを詳しく説明していきましょう。
ステップ1では、潜在意識に隠された自分自身の 『本当の姿』 を知ることです。
潜在意識には膨大な量の情報と共に 『本当の自分』 が隠されています。
この 『本当の自分』 が、人生に大きな影響を与えていること、その仕組みに気づき受け容れることができると、「生きづらさ」 がなくなるだけでなく、人生全体が大きく変化していきます。
『本当の自分』 を正しく認識することで、自己肯定感が高まり、安心感や自信が生まれます。 その結果、緊張感が解けて、人前でもリラックスして自分を出せるようになるのです。
次のステップは、相手の 「言葉の背景」 を知ることです。
自分に対する理解が深まっていくことで、不思議なことに、他人に対する理解も同じように深まっていく段階が訪れます。
相手が言った言葉の後ろに、どんな思いが隠れているのか? どんな考え方から今の言動につながったのか? などに思いを巡らすことができるようになり、自分を受け容れた時と同じように、他人を受け容れることができるようになっていきます。
表面的な言葉や態度に惑わされることがなくなり、もっと高い視点から物事を判断できるようになります。周囲に左右されることがなくなり、ますます自分のペースを保てるようになっていきます。
その結果、相手や周囲の期待に合わせてムリにキャラを演じる必要もなくなり、素の状態でリラックスして生きられるようになっていくのです。
最後は、あらゆる人間関係が改善に向かっていきます。
本当の自分を知り、それを受け容れると、他者を受け容れるようになります。
そうすると、他者との相互理解が進みはじめます。互いの本当の姿を受け容れて、その上でホンモノの深い信頼関係を築けるようになっていきます。
信頼関係の土台ができあがることで、自分を隠すことなく、素のままでいられるようになり、結果として、職場や家庭などあらゆる人間関係がスムーズに展開するようになっていきます。
表面的なコミュニケーションではなく、深い信頼関係で結ばれているので、ストレスや生きづらさを感じることもありません。
このように3つのステップを経ることで、 「生きづらさ」 を解消することができます。
もっとも大事なファーストステップは、潜在意識に隠された 「本当の自分」 を知ること。
これがすべての起点になります。
しかし実際に一人で取り組もうとしても、やり方が分からなかったり、方向を見失ったりと、なかなか難しいものです。頑張って取り組んでもうまくいかず、堂々巡りする時間がもったいない・・
そのような場合には、専門家の力を借りることが一番です。
車の運転やスポーツと同じように、先生や専門家に正しい方向性を教わることで、正しい方向に最短で進むことができます。
「生きづらさ」 を解消する3ステップについて、ご理解いただけましたでしょうか?
弊社のお客様の中にも、この3ステップを経て、「生きづらさ」 がなくなり、さまざまな問題を解決したり、人生を好転させたりした方々が沢山いらっしゃいます。
実際に、「生きづらさ」 を解消したお客様を数名ご紹介します。
保護司の木村さんは、潜在意識に取り組んだことで、内側で大きな癒しが起こり、安心感と包容感に満たされ、心がすごく楽になった、と語ってくれました。木村さんの言葉を以下に抜粋します。
✅不思議に心が温かく、今までにないゆったりした感覚で過ごせるようになって驚いています。
✅外側に合わせて生きるのではなく、内側の自分に合わせる習慣を付けることができ、楽に過ごせるようになりました。
✅以前の私は、外側の姿と、心の内側に大きなギャップがありました。周囲からは不自由なく幸せそうに見られていましたが、心の内では焦り・孤独感・不安が渦巻いて満たされることがなく、忙しく動くことでそれをごまかしていました。
✅私の中が癒されていくにつれ、その焦りや不安が消えて、ゆったりした気持ちが広がりました。本当に何と言って良いのか分からない不思議な感覚です。動揺する出来事が起こっても、心の内を整えることで、すぐに落ち着けるようになりました。
✅「自分は自分でいい」という感覚にたどり着きました。今とっても温かく、エネルギーが満ちている感覚です。
✅現実にスゴイことが起こるようになりました。こんなことがしたいと思うと、助けてくれる人が出て来たり、仕事の体制が変わって理想的な状態になったり、これまで何をしても全く変わらなかった現実が、みるみる良い方向に変わり始めています。見えない力で助けられているように不思議なことがどんどん起こり出しています。
木村さんは、自分を受け容れ、尊重するようになったことで、揺るぎない安心感を手に入れ、生きづらさを解消しました。そればかりか、見えない力に助けられているようなミラクルが連続し、現実がみるみる変化していらっしゃいます。
<木村さんの実話はこちら>
https://oneness.inc/column/miwa_kimura/
テレビ局に勤務されている天野さんは、潜在意識に取り組んだことで、自己肯定感が高まり、他人の評価や言動に左右されることがなくなった、と語ってくれました。天野さんの言葉を以下に抜粋します。
✅子供の頃から 「誰かにとって100点のわたし」 であることを目標に行動していたために、本当の自分が分からなくなっていました。
✅これまで自分は人の評価を気にして生きていて、他人軸だったということが分かりました。また、常に自分にダメ出しをしていることにも気づきました。
✅そんな自分に気づいたことで、他人に対しても、その言動に至る背景を理解できるようになり、他人の言動に振り回されたり、心が乱れたりすることがほぼなくなり、自然体で過ごせるようになりました。
✅一番大きな変化は、どんな自分でも愛おしいと思えるようになったことです。自分に愛を注げるようなったことで、自信が底上げされ、仕事の面でも変化がありました。
✅周りから「女神のようです」と言われることが増え、自分の内面が変わることで現実も変わるということを実感しています。
天野さんは、他人軸で生きてきた自分に気づき、その自分を受け容れて愛せるようになりました。その結果、人に振り回されなくなり、生きづらさがなくなりました。自信も付いて、仕事にも良い変化が出ていらっしゃいます。
<天野さんの実話はこちら>
https://oneness.inc/column/takayo_amano/
会社員の鈴木さんは、潜在意識に取り組んだことで、人目を気にしなくなり、自分軸でやりたいことをやれるようになった、と語ってくれました。鈴木さんの言葉を以下に抜粋します。
✅今までは、人目を気にして、他人軸で生きて来たように思います。世間的に見て良い母親像を保つためにとか、仕事でデキル会社員でいるために、というように体裁を保って生きて来ました。
✅以前は圧の強い人や、注意してくる人の前では自分を出せなくなり、言いたいことも言えなかったのですが、今では誰に対しても臆せず自分を表現できるようになりました。人前で話すことも超苦手でしたが、自信がついて堂々と話せるようになりました。
✅完璧主義や承認欲求がなくなり、キモチがとても楽になりました。主人や子どもにイライラしていたのも殆どなくなり家族関係も変わりました。
✅夢を描いてもいいと自分に許可することができ、副業を始めることを決意して会社に申請できました。
鈴木さんは、自分を知り、受け容れたことで、人目を気にすることなく自分軸で発信できるようになり、家族や職場での人間関係が変わって、生きづらさがなくなりました。さらには 「やりたいことをしよう!」 と決意して副業に着手されるまで変化されています。
<鈴木さんの実話はこちら>
https://oneness.inc/column/yukiko_suzuki/
ご紹介させていただいた3名以外にも、多くの方々が潜在意識にアプローチすることによって 「本当の自分」 を知り、 生きづらさを解消しています。
他の方のお話を見てみたい方は、以下のサイトからどうぞ。
100名以上ご紹介していますので、ご自身のケースと照らし合わせて、同じような悩みや課題を持たれている方を探してみると、さらに参考になると思います。
↓ ↓ ↓
https://oneness.inc/column_category/voice/
「生きづらさ」 は、今や多くの人が抱える現代社会の問題ですが、たった3つのステップで、誰でもその状態から抜け出すことができます。
自分らしく堂々と振る舞えるようになり、人間関係が改善し、どんどん 「生きやすい」 状態へと現実が変化していきます。
その第一歩となるのは潜在意識に隠された 「本当の自分」 を知り、受け容れること。
そのために、潜在意識へのアプローチ法をマスターすること。
今まさに、「生きづらさ」 を感じている方に、私たちの潜在意識メソッドがお役に立てば嬉しく思います。
2024.10.3
2024.09.14
2024.07.16
2024.07.8
2024.05.25
潜在意識の構造を21のフレームワークで解説したビジネス書。2015年10月にAmazonランキング2位を獲得し、2018年4月にも明林堂書店の週間ランキングで3位にランクインするなど、根強い人気を誇る。
コミュニケーション能力を測定できるカードゲーム。採用試験で応募者のコミュニケーション能力を数値化して把握することができ、営業社員の能力開発にも最適。研修やグループワークで人気の一品。
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