株式会社CCOは、4月1日をもって「ワンネス株式会社」に社名を変更いたしました。

社名変更の理由

CCOはチーフ・コミュニケーション・オフィサーの略で、社外人事（CCO）として成長する企業の組織づくりを支援したいという想いで名づけました。2012年に創業してから10年間、B2B事業を主軸にして参りましたが、今年からはよりB2C事業に注力していくことと、目指す世界をひとことで表現したいという想いからワンネス（Oneness）を社名に選びました。

ロゴに込めた想い

ロゴをデザインする過程では、多くのデザイナーの方から100件近くのご提案をいただきました。このロゴに込めた想いは２点。１つは地球の輪廻から抜け出す様、１つは氷山モデルのイメージです。

青くて丸い地球からスカイブルーの部分が飛び出していますが、それが輪廻から抜け出す様をイメージしています。人類文明が発祥してから7千年間、様々な仕事や生き様を通して科学文明を発展させてきた人類も、精神や意識を進化させないと文明が持たない時点にまで到達しています。その意識の進化に貢献したいというのが一番の願いです。

後者の氷山モデルのイメージは、青を海に見立て、スカイブルーを海上に顔を出した氷山の一角として観ています。目に見える事象は１％に過ぎず、９９％は水面下にある。潜在意識を説明する際に多用する氷山の図をロゴに体現しました。

すべてはひとつ、の理解を進める

ONE-NESSの「NESS」とは、「の状態のもの」、「の性質のもの」という抽象名詞を作る接尾辞です。つまりワンネスとは、直訳すると「ひとつの状態のもの」。覚者が悟りを開いた状態をそう表現したのには理由があります。

この宇宙の中のすべての物質や存在は、量子レベルではつながっています。同じように地球上の経済はすべてリンクして動いており、あなたの活動が他の人や世界にまで影響を与えています。経済的にも物質的にもすべてはつながっているのですが、脳と五感覚は分離が大好きなので分けて捉え、違いにばかり目を向けます。

この脳に囚われた生き方から脱し、すべてはひとつである（材料の観点でも動きの観点でも）ことを理解して生きる新しい生き方を案内したいというのが私たちの願いです。